「自分の本当の本音の願いを言うのが怖いから」
このブログでは、依存・執着・現実逃避をしたい気持ちも、それは本音なので叶えてあげることが大切とお伝えをしています。
依存や執着をするにしても、それが本当に自分の望んでいる願望からなのか?ということを見てあげないと、いつまでも苦しいままです。
で、
いずれも依存・執着体質を変えられない、実らない片思いを繰り返す、自分も現実も変えられない人が必ずぶち当たる壁が「今の本当の自分の願いを知ること」です。
どんなブログや書籍やセミナーやセッションや占いやアファメーションを探し、読み漁っても、恐らく共通して行き着く先は「自分の本音(潜在意識)を知ること」になっていると思います。
だいたいの人は、この内容に触れるものや触れた時点で耐えられなくなり踵をひるがえし、自分を見なくてもいいやり方を発信している人を探し求める日常に戻ります。
この耳が痛いような壁、自分を知ること。
何故、本能が、体が、これ以上進みたくないと頑なに拒絶をしてしまうのか知ろうとしたことはありますか?
簡単に言ってしまえば「本当に自分が欲しいものを言えない」からです。
幼少期か、今まで生きて来た過程のどこかで経験してしまったトラウマが関係しているケースが多いです。
・自分の希望を伝えたら怒られた、困られた、否定された等。
・自分の好きなことを公表したらバカにされた、笑われた等。
どんな理由であっても、自分の望むことやこうしたい!という願いがバレるのを恐れているから、何が何でも自分の本音は隠しておかないといけないのです。
自分と淡々と向き合い、自分が本当に望んでいることを知り、都度その望みを叶えてあげて満たし、幸せに、笑顔になってしまうのは不都合なのです。
それでも自分の願いを叶えたい。
自分の気持ちをバラさずに、何とか叶える方法⋯。
それが、相手や現実に変わってもらい動いてもらうことですね。
依存・執着自体は悪いことではありません。
時に必要ですし、時にプラスに働くこともあるものです。
いずれも、自分を保ってられないほど、関係が壊れてしまうほどの依存・執着は、あなた自身の最大のSOSだということです。