paruのブログ

感情の秘密基地

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執着を手放すのがしんどいのは

「手放す執着のポイントを間違えているから」

 

例えば恋愛で、執着を手放さないと!って思う時って

失恋した時、既読スルー・未読スルーされた時、ブロックされた時、明らかに脈がないと感じた時が多いですよね。

 

色んな情報を調べて「ただ好きでいるだけでもいい」と知っていても、

よくよく見てみると<執着を手放す=好きな人の存在を自分から消す>という方程式になっているんじゃないかと思います。(もしくは、執着を手放す=好きな人のことを考えないようにする。)

これをしようとすれば、自分の中に”好きな人のことが好き”って気持ちがあるのに、無理やりその気持ちを消す作業になるので、心が辛くしんどくなるのは当然なことです。

 

手放す執着は、好きな人の存在ではありません。

手放す執着は、好きな人との間に起こった今現在の現状に対して”辛い”と感じてしまう自分自身の状態です。

 

今起こった現状は変えようと思えばいくらでも変えられます。

失恋しても何度もアプローチをしている人や、既読スルー・未読スルー・ブロックをされても別の手段で連絡を取る術を見つけ出す人たちは、世の中にはごまんといます。

つまり、本気で行動をしたいと思う人の視点に立てば、失恋や既読スルー・未読スルーやブロックはショックはあれども”弊害”にはなっていないと捉える人たちも世の中にはたくさん存在するということです。

 

ということは、見方を変えれば、

失恋・既読スルー・未読スルー・ブロック=ただの連絡手段の遮断と捉える人もいれば

失恋・既読スルー・未読スルー・ブロック=私自身を否定されたと捉える人もいることになります。

 

あなた自身も含めて、人間は気持ちや考えは簡単にコロコロと変わります。

後者の方程式を持っていれば、恋愛だけじゃなくて、日常生活において人間関係が関わる趣味活動や仕事も恐らく、しんどいのではないかと思います。

 

なので、こういう人たちの手放す執着は、好きな人との間に起こった今現在の現状に対して”辛い”と感じてしまう自分自身の状態です。

失恋・既読スルー・未読スルー・ブロックが、自分自身を否定するものでは無くなれば、こうなっている状態が特にしんどい状況ではないはずなんです。

 

そんな状態だとしたら?今、しようとしている行動はしようと思いますか?

きっと別の行動を選択していると思うのです^^

行動どころか、今とは別の考えになっちゃってることもざらにあります。

 

しんどいまま進んで後悔を繰り返すのは、もう終わりにしましょうね。