「自分の感情や考えや選択を、自分で肯定してあげること」
誰かにアプローチされるから、私は魅力がある。
誰かに評価されるから、私は才能がある。
誰かに好かれるから、私は存在価値がある。
誰かに”間違ってないよ”と言われるから、私は正しい。
こういう視点の物差しを持っていると、自ずと”すがる”言動になります。
依存や執着や復讐と言ったことに繋がる要素になるものですが、いずれもこのスタンスの主役は「自分以外の他人」です。
どんなに正論だとしても、潜在意識上では、
「私は人から好かれる魅力を持ってますよね⋯?大丈夫ですよね⋯?だから、私を好きになってくれますよね⋯?」という、相手を常に伺う視点でしか物事を見られなくなっています。
こうなっていると、他人の”いいね”に見合う自分しか怖くて出せなくなるので、本来の自分の良さを出すことに制限をかけてしまいます。
その制限の窮屈さやストレスから、相手に「ここまで尽くしたのに!☹」という怒りや、「どうせ私なんて誰からも必要とされないし⋯」という拗ねという気持ちが生まれ、自分で気づかぬうちに潜在意識に何度も何年もかけて刷り込んでしまうんです。
恐ろしいですね~。
本来の魅力を開花させるには、誰かに自分を肯定してもらわずに「自分に”いいね!”」をすることです😊
現実って本当に自由です。
誰かに認められるから自分が確立する現実もあれば、
自分で自分を認めるから自分が確立する現実もあります。
もし、誰かに認められて自分が確立する視点で成り立つ自分の現実が苦しいのであれば、自分が持つ視点(潜在意識)の設定を変えてしまいましょう♪