paruのブログ

感情の秘密基地

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大きなトゲが抜けた34歳の誕生日

昨日は私の誕生日でした☺

まめたさんは前々からお仕事のお休みを取ってくれて、1日私を楽しませてくれました。

神・まめたさんのプランは、やはり神で、恐らく人生で一番楽しくて、一番笑った誕生日になりました😆✨

 

桜を見たいとずっと言っていたので、三渓園に連れて行ってくれたまめたさん🌸

 

 

写真をたくさん撮り合いっこをしていたこともあって、本当に楽しくて♪

まさかの時間が足りずに見回りきれない結果に🤣

(写真、二人で200枚以上撮ったよ🤣)

 

私が三渓園には行ったことが無いのと、こういうところに興味が無さそうで「時間が持つか不安だった😅」と漏らしたまめたさん(笑)

 

確かに昔の私は、こういうところって興味が無くて、どんな場所でも「楽しむ」と言うことが出来ませんでした。

"今、この瞬間"を楽しんだり集中することが出来なかったんです。

 

まめたさんと一緒にいると、何故だか"今、この瞬間"を安心して楽しめるんです。

きっとそれは、まめたさんがタイムスケジュールだったり私をよく見ていてくれるから何も考える必要は無くて、"今、この瞬間"だけに集中をさせてくれているからなんだと思います😌

 

それって凄いことですよね。

 

三渓園を堪能した後、予約を入れてくれていたディナーへ。

 

そこが、まさかのずっと私が行きたい!!!!と言っていたお店でした!!(興奮🥹)

 

MARVEL好きには堪らないお店!!

私的には、こっちの方が夢の国(笑)

 

お店の名前を予め教えてくれていたんですが、全然気が付きませんでした(笑)

 

コースを予約してくれていたのですが、楽しかったこととアルコールも入っていて、まめたさんよりモリモリ食べて、まめたさんに驚かれた🤣

はい、食べます(笑)

そして、食べただけ素直に太ります(笑)

 

凄く赤裸々に打ち明けると、私は今まで誕生日は「いかに祝ってもらえるか?」ばかりに目が行く人でした。

祝ってくれる内容で、相手の愛情を測ってしまう人でした。

 

だから誕生日は、期待値というか、漫画やドラマやキラキラ恋愛起業家さんたちの口コミのような女性の憧れのようなサプライズを求めてしまっていんです。

 

そんな視点でしか見れなかったので、当然、相手の気持ちなんて見えなかったし感謝の気持ちも芽生えなかったし、誕生日が終わると虚しさに押し潰されて耐えられず惨めな気持ちで終わることを長年繰り返していました。

 

そんな私が今年、まめたさんと一緒に過ごしていて、本気で自分が誕生日だと言うことを忘れてしまうくらい、"今、この瞬間"を楽しんでいたんです。

 

本当に本当に楽しくて。

たくさん笑ってました。

 

コース料理を食べながら、ふと「そう言えば、"おめでとう"の言葉を言われてないなぁ」と思ったんですが、不思議とそんな言葉なんて無くても全く気になりませんでした。

それくらい、本当に楽しかったんです。

 

きっと昔の私のまま、まめたさんと付き合い、"おめでとう"を言われてない状況だったら、勝手に「私は愛されてない!!!」と言う受け取り方になり、まめたさんがしてくれることが不満で楽しむことが出来ませんでした。

 

つくづく「今までの過去を経て来た今だから、一緒に居られる人だなぁ」と思います。

 

まさか私が、"今、この瞬間"を本気で楽しめる日が来るなんて…😢✨

 

心が本当に満たされた頃。

 

突然、お店の電気が消えてバースデープレートが出てきました😳

 

本当に誕生日だと忘れてた瞬間だったので、驚いてはしゃいでしまいました(笑)

 

しかもね、このバースデープレートの何が凄いって、スパイダーマンのチョコレートアート!!!!!!

こんな興奮するバースデープレートってある?????

 

オシャレなレストランだったら想像が出来ちゃってたと思いますが、完全なカジュアルなお店だったので予想外過ぎました!

 

すると、真後ろに座っていた女子会グループの女のコたちが、めちゃくちゃお祝いしてくれて🥳✨

 

さらには、まめたさんを褒めちぎる(笑)

「素敵な彼氏すぎですね!!」

トイレに行っていてサプライズの瞬間を見れなかった友達に、まめたさんがしてくれたサプライズを興奮気味に一部始終話していて、まめたさんはとても嬉しそうで私も嬉しかったです😚💓

 

テンションマックスの私に、要らないよと言っていた誕生日プレゼントまで用意してくれていて🥺❤️

プレゼントにはお手紙が🥺❤️

 

初めてもらった手紙の内容は、愛情に溢れていて、この先のことまで考えてくれていたことが分かり、涙が出そうになりました。

 

そして、プレゼントがこれまた凄くて…。

タロット好きの私。

このハンター・ハンターのタロットカードは、もう新品ではどこにも手に入らなくて諦めていた幻の品。

 

高級ブランドバッグよりも、私的には何百倍も価値のあるもの。

 

良い悪いでは無いのだけど、高級ブランドには全く興味が無くて。

それもちゃんと見て知ってくれていたまめたさん。

 

幻すきて、酔いと涙が一瞬で飛びました(笑)

 

本当に楽しくて、気分も乗ったので最後にカラオケに行ってバイバイを。

 

昨日の誕生日をまめたさんに祝ってもらって、どんなことにおいても今まで思い通りにさせようと焦ったりイライラしたり、自分の物差しで愛情を測ろうとしてた自分が何だか恥ずかしくなりました。

私って凄く小さかったなぁって。

 

自分の考えることが一番と思っていたけど、まめたさんの撮る写真の方がセンスがあったり、まめたさんの言う通りにした方が楽しかったり、まめたさんに委ねた方が自分に集中出来たり。

 

いっぱいの「ありがとう」と、いっぱいの「ごめんね」で溢れて言葉に出来ませんでした。

 

今まで全く気が付かずに見えていなかったけど、まめたさんに大きく支えてもらって守られて笑顔にさせてもらっていたんだなぁと、改めてまめたさんの人として、男性としての凄さを実感した日でした。