paruのブログ

感情の秘密基地

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「恋愛」「家族」「仕事」「友達」「自分」との脳内切り替え

先日、まめたさんと大きめな喧嘩をしました。

まめたさんに「僕の気持ちを置いてけぼりにしてない?」と言われたのです。

言われた瞬間は、そんなことないし、むしろまめたさんも私の気持ちが分かってない!😡と思ったんです😂

 

気持ちが落ち着いて来た頃に自分自身をみてみると、私の変化がありました。

 

まめたさんは私にとって、もう"家族"のような存在で。

何かあれば一番に聞いて欲しいし、まめたさんの話も聞きたいし話して欲しい。

 

なんですが、「常に頭の中においていかなきゃいけない存在」→「安心して別のことに意識を向けられる存在」に変化していたんです。

(この脳の切り替えは、男性に多いかな?)

私にとってまめたさんは、もう当たり前に存在する、私の生活の一部になってたんです。

 

つまり、いつの間にか「恋愛モードOFF」になっていた😂

 

私は女性ですが、脳の動き方が男性的で"シングルタスク"です。

物理的に女性ではあるので、マルチタスクをしようと思えば出来ます。

 

出来るんですが、最近やっと

「あ、私はマルチタスクで日常生活を送ると何にも集中出来ない。」と気が付きました。

女性ですが、脳の動かし方にもどうやら向き不向きがあるようです(笑)

私の本音は、「まめたさんだけじゃなくて、他のことにも集中したい」でした。

つまり、恋愛一色の脳の使い方をする日常から、仕事や家族や友達や自分のことにも集中したかったんです。

ずっと無意識的に我慢してた本音の欲求でした。

 

たぶん、まめたさんは、この脳の切り替えがとても上手に無意識に出来る人。

一瞬で脳の切り替えが出来るんです。

 

一方私は、なかなか脳の切り替えがすぐに出来ません。

自分で気が付いて意識をしないと切り替えが出来なかったんです。

喧嘩の原因は、家族の一人の人に視点を当てて集中すると、他の人の視点への切り替えが出来ずに、その人以外の人(まめたさんや他の家族)を見ることが出来なかったことにありました。

 

確かに、家族一人の人を焦点を当ててた私は、まめたさんやその他で関わってくれていた人たちの存在が、カメラのレンズのぼかしのようになっていました。

 

これ、私が気が付いて無かっただけで、今までずっとこうなっていたと思います。

 

そして、まめたさんは今も変わらずに私を恋愛モードで見てくれていたけれど、私はいつの間にか家族の一人のように見てしまっていたことも、別の不満を生んでいました。

私が長年、人を大切に出来ないと悩んでいた原因はここかーーーー!😵と気付かされた瞬間でした。

 

こうして私は今まで、大切だった人をぞんざいに扱う自分になってしまっていたんだな…と。

 

日々、やりたいことも、自分の感情の変化も、会いたい人も、色んなアイデアも、私の中で休むことなくポンポンとたくさん湧いて溜まっています。

もう何から手を付けたらいいのか分からないくらい、私の脳内は色んなことでごった返しています。

 

それを整理するには、まず「私は脳の切り替えが上手く出来ない」ということを認めることからでした。

 

出来ることを自覚するのも大切ですが、出来ない自分を認めることも本当に大切でした。

すごく嫌だけど(笑)

 

私は自分が思ってる以上に出来ることもたくさんあるけれど、それと同じくらい、自分が思ってる以上に出来ないこともたくさんある。

 

少し深呼吸をして初心に帰り、まめたさんとの時間にはまめたさんに集中することを、また1からコツコツしていこうと思った日でした🍀