「”選ばれる側”から”選ぶ側”になって行く」
依存・執着を辞めること=精神的に自立することです。
依存・執着をしている時は、報われない片思い・既読スルー・未読スルー・ブロックをする人に分かってもらうことや振り向いてもらうことが目的になって執着していたり、自分の気持ちや期待に応えてくれそうな人に依存したりしているので、自分のスタンスが「相手に”選んでもらう”こと」がデフォルトになっています。
だから、潜在意識や引き寄せを使って進まない片思いを進展させようとしたり、既読スルー・未読スルー・ブロックの現状を何とかしようとする自分の状態から、なかなか抜け出せません。
何故なら、潜在意識の希望は、本当の意味での”成就”ではなくて、別のところにあるからです。
ここを消化して終わらせていくか、辞める決意し精神的に自立をコツコツしていくと、自然と「自己肯定感」や「自尊心」が高まります。
自分で自分を大切にしていくことが、だんだん当たり前になって来ます。
すると、実際に現実的リアルとして、どんな変化が起こって来るのかというと
「私と関わりたくないなら、けっこうですよ😀」
とナチュラルに思えます。
切り捨てたりするわけでなく、「あなたはあなたの考えを選べばいい。私も私も考えを選ぶので」とお互いの”違い”を受け入れられるので、あえて黙ってその関係は放置し、自分を好きだと言ってくれたり、興味を持っている人たちを選ぶようになります。
ここでご縁が戻ったり、再び繋がることもありますが、精神的自立をした自分でもう一度相手を見た時に、依存・執着していた頃に見えていた相手の見え方は大きく変わっていますよ。