「上手に、"頼れる"ようになる」
ここが、《依存》と《頼る》の違いです。
自分の寂しさや不安や機嫌の悪さを理解してもらったり察してもらい、「何とかしてもらう」のが《依存》。
自分の寂しさや不安や機嫌の悪さを自覚して、どうしてもらえれば、どうなるのかを把握した上で「お願いして助けてもらう」のが《頼る》。
イメージとしては、自分の足で立つ気の無い人を立たせてもらうのが《依存》。
自分の足で立った状態で自分の一部を具体的な要望をするのが《頼る》。
「不安でどうしていいのか分からない!だから、どうにか私の気持ちが落ち着くように私の嫌なことはしないで!」は《依存》。
「聞いてもらえるだけで、気持ちが落ち着くから話聞いてー!」は《頼る》。
同じようで、大きな違いです。
ここの線引きが、体感で分かってくると、意外や意外、精神的に自立した方が楽になります。
恋愛や人間関係が上手くいかないパターンを繰り返すなら、土台から見直すといいですよ☺