paruのブログ

感情の秘密基地

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★嫌な現実パターンになる心の癖を修正するきっかけ

先日、婚活パーティーで仲良くなった友達Sちゃんと不二家のケーキバイキングに行って来ました(*´▽`*)♡

楽しみすぎて、本気でケーキを食べることに集中し8個食べる予定でしたが、途中から話に夢中になっちゃったこととお腹がいっぱいになり結局4個しか食べられなかった😂笑

でも、久しぶりの不二家のケーキは美味しかったです✨

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Sちゃんと約束した当日、私は仕事でした。

定時で上がれるように調節し、就業まであと10分のところで、まさかのアポ無し来客が来てしまったんです!😱

滅多に来客なんて無いのに、こういう日に限って⋯!

 

だけど、このアポ無し来客が、私の新たなる大きな潜在意識と設定を変えてくれる人と出来事になるとは😇

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「誰かや現状を使って、自分の気持ちや考えを肯定しないといられない自分」を卒業していたんですが、この当時の私でいた時。

paru999.hatenablog.com

今の仕事で私は無意識に「誰かのポジションや仕事を奪って自分の居場所を確立しようとする」ことをやっていました。

一緒にパートナーとしてやっている先輩も、潜在的に必死で自分だけの価値を無理やり作り上げて自分の居場所をどんな手を使ってもしがみついている人で。

私は、そんな先輩に、私の居場所作りを邪魔されて疎外されていると感じていたり、自分の中でわざわざ先輩のことを頭に占領させて問題視していたんです。

 

だから、私と先輩は大人気もなく、仕事とポジションと評価の奪い合いをして、隙があれば相手を下げて、上司たちに自分の手柄をアピールして、絶対的に必要とされるポジションを競い合ってたんです。

潜在的に本気だったから、何度も大きな喧嘩もして。

勤務年数や立場的に、どうしても先輩の”力”には勝てなくて、よりムキになってました。

 

先輩が不在時のアクシデントやアポ無し来客は、私にとっては絶好のチャンスだったんです。

「あなた(先輩)がいなくてもいいんですよ」って知らしめるチャンス。

「〇〇さん(先輩)より出来るじゃないか」ってお披露目出来るチャンス。

「〇〇さんにじゃなくて、paruさんにお願いしよう」って思わせられるチャンス。

本当に私の潜在意識と脳内は、こんな思考や気持ちでいっぱいでした。

それしか無かった。

 

だからね。

こういう絶好のチャンスって、ものすごく張り切っちゃうんです。

忙しいアピール、急なトラブルも対応出来るアピール、機転が利くアピール、⋯。

アピールのオンパレード\(^o^)/(笑)

でも、急げば急ぐほど、空回るんですよね。

 

この日も、反射的に癖になって、体が勝手にそう動いてしまう自分に全く気が付いていませんでした。

ずっとずっと喉から手が出るほど欲しかった急なアクシデント。

さらに、仕事の後に予定があるという、私史上珍しすぎる奇跡のような、ずっと欲しかった仕事後に友達と約束をする現実。

夢のような現実がやって来て、私は気持ちの高揚を抑えられなかったんですよね。

 

マッハで全ての仕事を終わらせて、待ち合わせに向かう電車に乗った時

想像以上に予定の乗車時刻よりも前倒しの電車に乗れて。

SちゃんにLINEをすると、Sちゃんの方が遅く到着する感じに。

 

実を言うと、私、”待つ”というものが非常に苦手なんです😂

待てない(笑)

 

本来は、私の方がSちゃんよりも後に着く話になっていて、実際に定時~帰り支度まで計算して、むしろ全然間に合わないことに焦ってたくらいだったんです。

 

今まで、嫌だなって思っていた現実と同じことを繰り返している。

これはもうサインだなと思いました。

 

今まで、私は友達との遊びや恋人とのデートの待ち合わせが大嫌いだったんです。

それは、相手が「ゆっくりでいいよ」と言ってくれているにも関わらず、私がその言葉を受け取らずに気持ちを先行させて、めちゃくちゃ急ぐということをして、待ち合わせ時間よりも早く到着してしまい、だいたいの人たちが待ち合わせ時間を過ぎてから来るという現実に怒りが湧いていたんです。

 

その気持ちを一生懸命抑えて、笑顔で許すと、心の中でどうしても相手を許せない気持ちになり、次回以降会いたくなくなるパターンを繰り返して来ました。

待ち合わせ時間ギリギリに来れる人や、遅刻をしちゃう人が羨ましくてたまりませんでした。

 

Sちゃんとの待ち合わせ場所に向かう電車の中で、サインを受け取り、自分の心を分解していくと、この無自覚に繰り返しているパターンが見えて来ると同時に

「本当に焦る必要は1ミリも無かった⋯!」

という事実に気が付き、ついさっきまでやってしまった、慌てて急いで全てをこなした自分に悶えました(笑)

 

きっとここに気付かずに食べ放題に行ったら、また無意識に気持ちが焦って、胃袋の限界を超えても食べ続ける癖が出て気持ち悪くなり、せっかくの楽しい時間が台無しになるなって、やっと気が付くことが出来んたんです!😢✨

※急がなくても大丈夫って思えたから、4個でケーキを辞められて、気持ち悪くならずに本当に楽しい時間を過ごせました♪

 

「待つよ」って言ってくれているんだから、その言葉を受け取れば良かった。

「ゆっくりでいいよ」って言ってくれてるんだから、落ち着いて丁寧に対応して良かった。

仕事も友達も恋人もそうすれば良かったんですよね。

 

もう先輩と戦う必要も無いし、仕事を奪う必要も無いし、手柄も上げる必要も無くなったんだから、必死になる必要なんて無かったんですよね。

 

まだまだ咄嗟に焦って急ぐ癖が出るけれど、これもちゃんと気付けるサインをくれてるので、気付くたびに悶絶するけど(笑)

丁寧に癖を変えて行こうと思います✨