paruのブログ

感情の秘密基地

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不幸・拒絶・否定の痛みに慣れない

婚活を長い間続けていたり、引き寄せ難民になったり、占いやスピリチュアルジプシーになったり、拗らせを長いこと続けていると怖いことに、「自己否定」「人格否定」が当たり前になります。

 

嫌われて当たり前、好かれなくて当たり前、ぞんざいに扱われて当たり前、優しくされなくて当たり前、無視されて当たり前⋯。

自分は人として扱われなくて当たり前だという感覚が無意識に刷り込まれます。

 

愛されたいと望む人が陥るパターンは、人として扱われなくて当然と潜在意識で思い込んだまま「愛されたい!」と顕在意識で望むことです。

 

例えば、潜在意識(無意識の本音)では「私は愛される価値の無い存在」と思い込んだまま、顕在意識(自覚している本音)で「愛される恋愛をしたい!」と望んで婚活をしたり恋愛テクニックを使おうとする。

こんなことをしている人は意外と多いです。

 

車で言うなら、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態ですね😂(笑)

 

愛されたい・幸せになりたい・優しくされたいと望んでいるのに、愛される感覚・幸せになる感覚・優しくされる感覚に慣れていないと、私たちの人間の作りとして、脳が「これは危険だ!死んでしまうものだ!」と勘違いして、咄嗟に逃げるように指令を出します。

 

幸せになり、良くなっていくものだと理解していても、自分自身が愛されること・幸せになること・優しくされることを拒絶してしまうんです。

 

だから本気で愛されたくて幸せになりたいなら、愛される・幸せになる・優しくされる感覚から逃げないこと。

不幸・拒絶・否定の感覚に慣れないこと。

 

思っている以上に痛みに慣れ切ってしまっている自分に気が付くはずですよ。