「”自分の理想を伝えられる人”を探すこと」
理想の人と私も出会いたいのに全然出会えない⋯。
行動が足りないの?私の何がいけないの?どうしてこうなるの?
何を隠そう、私自身が思っていたことです!😂(笑)
でも全然、私自身に欠陥があるとか問題があるとか、人格を否定するようなことが原因じゃなかったんです。
探し方を間違えていただけで😌🍀
「この人は私の理想の〇〇をしてくれる人か?」
↓
「この人に私の理想を話したい(話してみたい)かも」
探すポイントをこんな感じに切り替えただけで、どれだけの人数と出会ってもやり取りをしていても、選ぶ人は一目瞭然でした。
婚活や出会いの場って、どうしても見える形の条件に目が行きやすいです。
年収、趣味、休みの日の過ごし方、家族構成、職業、見た目⋯等々。
マッチングアプリの登録者数や婚活イベントの参加者数を見ると、理想の条件を全て持ち合わせている人と出会えると思ってしまいます。(私は思ってました😂笑)
ここが、婚活の落とし穴でした⋯(゚Д゚;)
辛い過去状況から逃れるためにネットサーフィンをして知り得た、SNSで見つけた”溺愛”されている人たちの発信や口コミを日々読み込んでは、同じように”溺愛”してくれる男性と出会えることを期待して婚活パーティーや出会いの場に、せっせと足を運んでいました。
でも、何回、何十回、いや、何年も婚活をし続けても、そんな男性には出会えなくて。
自分の理想を誰に話さず、どこにも公開せず「何も言わなくても理想のことをしてくれる男性」を探し求めてました。
探し求める間に、たくさん傷付いたりショックなこともたくさんあって、だんだん自己肯定感が下がり、人格否定されているような活動に限界を感じ、それでも完全に諦められないから必死で自分を守る為に拗らせまくりながら出会いも求めて。
限界を迎えた時に、本気で自分と向き合い素直になる決意をしたんですが、
自分を知るほど、寂しさから婚活をしていた時に求めていた理想は全部ダミーで、本当に求めていた理想は自分でも驚くほど今まで自覚していた理想とは別のものでした。
どんな自分でいたくて、どんな人と一緒に居たくて、どんな関係を築きたくて、どんな生活をしたいのか。
どんなことをされたら嬉しくて、どんなことに悲しいと感じて、どんな連絡頻度が良くて、どんな時にどう感じてどうなってしまうのか。
どれだけ細かくても自分を知って、相手に伝えていくほど「私はこの人と一緒にいたい」という人がハッキリ分かって、あれだけ、まだ他に良い人がいるかもしれない⋯なんて必ず思っていたのに、自分の気持ちが決まるのも一瞬でした。
大丈夫。
今、自覚している理想や条件やNGポイントは、ちゃんと自分にピッタリの人に出会ってしまえば簡単にどうでも良くなりますから(笑)
自分の本当の”理想”をオープンにしていくことです^^